祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。うんぬんかんぬん、、、
というものがあります。
浄土宗に『人のこの世はながくして かわらぬ春とおもいしに 無常の風はへだてなく はかなき夢となりにけり、、、』
とあります。
ひとがうまれると自覚(わかるのは)できるのはいつでしょうか
すすんでいく人生に沿って生きてはいますが、ほんとうにいきを吸うをかんじてほしいです。
諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅為楽
(諸行は無常なり、これ生滅の法なり。生滅の滅し已りて、寂滅せるを楽となす)
とお釈迦様も説いているのが真実であります。
息を吸って吐いている。
活き吸って吐いている。
域も吸って吐いている。
粋に吸って吐いている。
どれも人間にしか出来えません。
酸素はどの生き物も必要不可欠です。
とても易しいです。
日本の良さは二本でできています。
オモイヤリとカルイヤリですね
有るようで無くて、無いようで有ります
相手にかかっているのは、どのようなものでしょうか?
ぼくは呼吸がつらいです。
でも、呼吸はします。
生きていますから 合掌十念